とても不定期な作業日誌
宇都宮ふたたび(その1)
毎度有り難うございます。
今回も、消防点検不良改修工事でございます。
でもって、また宇都宮でございます・・・。
贅沢は言いません。有り難う御座います(^^;
この現場は、他に誘導灯や非常警報、消火器が改修となります。
台数もけっこうな量なので頑張らねば(^^;
え~~と、まずは防火設備制御盤と感知器関係から。
点検表を見ると、「制御盤の電源が入りません」となってたし(~~)
調査時に電圧100Vは確認はしたので機器不良かなと。
では、施工しま~す。。。
↑昭和51年の1回線。レトロなヤツ・・・電源入らず。う、埋込だし!!
現在、埋込なし・・・自分でなんとかする感じ?
一応、リニューアルのアルミ板は作ったけど、心配だな~。
中を見てみましょう。どうですか?
え?どうでもいい・・・てか、蜘蛛が出てきたしさ~。
どんな感じかと言いますと・・・
ん?移報をとってます。あと、予備ってなんですの?
てなことで、結線はこんな感じですね。。
これ、連動用感知器です。イオンですね・・・古(^^;
感知器線は正常だったので、光電3種に交換して終端入れればOKかな。
で、防火戸を拝見。
いや~、絶対動かないよね・・・(^^;
まぁ、動かなくても作動信号の確認まで出来れば後は防火戸業者さんの仕事。
横引きの防火戸・・・作動原理は後で説明しまっす。
感知器交換は任せて制御盤の交換に入ります。
短~い、余裕をくれ~~。てことで、線継ぎ足す。
自作のプレートも寸法大丈夫(^^)v
さて、本体を付けて、繋ぎ込みますかね~。
移報は非常警報へ行ってました。まぁ、他に何も無いからね~。
断線は出てないからOK。感知器作動OK。移報で非常警報鳴動OK。
防火戸は・・・閉まらず・・・でしょうね~(^^;
制御盤からの信号はOKですな。「カチっ」って解除音鳴ってるし。
これで終了で良いのだが、作動原理が見たくなった・・・。
続く