日新防災設備株式会社

改修施工

既存避難ハッチです。蓋を開けた状態と閉めた状態です。

これでは使用出来ないどころか落下の危険がありますので、早急に改修が必要です。

この既存ハッチを撤去します。騒音等の事前案内をお願いいたします。

また、下階には錆や埃が落ちるので、下階居住者様には入念な事前説明が必要です。

既存避難ハッチの梯子、蓋、付属物を撤去します。埋設の本体は残るので、錆などを除去して防錆処理をします。

撤去作業はおおむね30分ですが、騒音が出る行程となります。

既設の設置状況や作業床の狭い場所などは多少時間がかかります。

新設避難ハッチ枠の組込です。仮止めから調整をしながら仕上げます。

枠の組込が終了後、内蔵する梯子を設置します。

梯子降下試験を行い、下階の清掃と下からの収まりを確認します。

最後の行程として、枠廻りをコーキング処理します。硬化まで触れないよう注意が必要です。

改修工事後の避難ハッチです。

居住者様に使用方法などを説明し、片付け撤収となります。